鑑定例

西洋占星術の鑑定例

☆aikoさん 1975年11月22日生まれ 13:26分 大阪


昨日テレビのコマーシャルで国分太一が出ていて、何か毛髪薄くなったなぁ〜と思って検索してみたら、aikoが出て来ました。8年間くらい公認で交際したのに別れてしまったんですよね。名曲「カブトムシ」では、彼との日々を思いながら作ったのだと思います。少しだけ背が高い男性というと、国分君になりますよね。167cmくらいかな?もし私が、そんな詞を書かれたら感動して泣いてしまいますよ(笑)。

火=3、地=0、風=2、水=5
活動=5、固定=4、柔軟=1
男性=5、女性=5

水が5点と強くaikoの半分は優しさで出来ているのでしょう。しかし、統合化させる地の元素が0点なので、思いばかり強くて、それが実にならない可能性が高いです。柔軟宮が1点と弱いので、不器用で物事をはっきりさせたい人です。

アセンダントは魚座で天然キャラで、けっこう照れ屋さん。ボケた振りをしているけど、重要なところは見逃さないという。1ハウス木星おひつじ座は、豪快で楽天主義。ワハハハと大きな笑い声が聞こえてくる感じの人です。射手座の海王星と120度で非常に人が良い。天秤座の冥王星と180度で、リーダー的だがすごく我がままな部分も。

4ハウスの月/火星は蟹座でコンジャンクション。幼少期のお家は非常に忙しなくうるさい場所だったのかも。月は基本的性格で優しく共感的だが排他的な部分があり、かなり短気。そして極め付けは天秤座の冥王星と90度があって、幼少期の不幸を指しています。成長段階での感情を遮断されるような破局体験をしています。小学生時代に親と一時的に別れて生活をしていたそうです。90度は一方通行なので、突然に残酷な性格が出て来たり、生命力が著しくダウンしてしまったりします。強烈な個性の持ち主で、月は夫や、かけがえのない男性に見せる顔です。かなりの粘着質で、この人には逆らうことは出来ません。息苦しい状況を自分で作り出し、またそれに自分も苦しむことも。

5ハウスに土星って、これ恋愛コンプレックスって感じで意外です。恋愛ソングが彼女の十八番なのに、でも失恋ソングとかネガティブな曲が多いのは、5ハウス土星の恋愛苦労から来ているのかもしれません。恋愛に関する重く切ない思いが歌詞を通して感じられます。私は彼女の歌詞も歌声も大好きです。とても歌が上手い人だと思います。

7ハウスの金星/冥王星のコンジャンクションは強烈です。究極の愛を求める人です。彼から電話が来なくて朝まで眠れなかったなど、多くの濃いエピソードがあります。求めるものは半端では無いのです。恋愛とは生きるか死ぬかの大問題であって、そこに妥協はありません。射手座の海王星は60度で、彼女を恋愛中毒にします。牡羊座の木星は究極恋愛を常時プロテクトするので、一度深い恋愛モードに入ってしまうと中々抜け出すことが出来なくなります。こう書くと、過酷な恋愛体験をすると読めますが、天秤座の金星/冥王星の合なので、ファンに対しての愛情表現が素晴らしく、ライブでは一人一人ファンの目を見て微笑むサービス精神旺盛な彼女です。aikoの中古CDを見つけることは難しいと言われていて、ファンの人々の心を完璧に掴んでいるのでしょう。ライブ会場では号泣する女の子たちが多いらしいですが、何だか解る気がします。5ハウス土星や、金星/冥王星の合など恋愛に不器用なaikoを自分に投影してしまうのでしょう。

8ハウスには天王星があり、恋人との関係において独自のルールみたいなものを持っている人で、意外とサバサバしているところがあります。二人の時間は他人からは解らない独特でマニアックなものがあります。そして8ハウス蠍座の太陽/水星コンジャンクション・・・。太陽は蠍座の29.23度ですが、これは典型的な涙の度数ということでしょうか。パートナーとの深い関わりが自分の生きる活力になる人です。彼との別れから立ち直るのに、相当な長い年月がかかったようです。でも男性の方がメンタルは弱く、実はもっと引きずるのですけどね。aikoの曲は、やっぱり蠍座の女って感じがします。単なる太陽が蠍座だからではなく、金星/冥王星の究極の恋愛体験の方が目立っているからでしょう。


2006年、長い交際に終止符が打たれたのですが、社会的地位のMcの上を、トランシット冥王星が通過しています。歌手として大成して、自分独りでは何も決められなくなってしまったと言っています。仕事を取るか、家庭を取るか究極の選択を強いられた時期。トランシット土星の120度もあり、仕事を優先することで決着がついたのかもしれません。恋愛は基本5ハウスと、8ハウスで見るのですが、5ハウスは自分優先の恋愛運で、8ハウスは相互間の深い関わりの恋愛運を見ます。そして、5ハウス土星は超えなければならないテーマであり、当時31歳で土星回帰後で、まだ土星の苦手意識を克服できていなかったのだと思います。もっと自分に正直に生きれば人生は楽しいものになるのですが、金星は冥王星と合だし、太陽は土星と120度だし、見た感じはアセンダント魚座で柔らかい感じなのですが、実際はとても真面目過ぎる人なのだと思います。

金星/冥王星の合(恋人と死別・離別しやすい)と、木星(プロテクト)の180度に、射手座の海王星(芸術)が調停しています。彼女は歌を歌い続けることで、自分の中にある強大なパワーを昇華させて行くのでしょう。何か霊的でスピリチュアルな事に関わっていないと、彼女は頑張り続けることは難しいと思います。派手で豪快な生き方、強欲な生き方はこの先も永遠に続くことでしょう。

2015年8月3日に鑑定